SlackのためのFirefoxからChromiumへのWebブラウザー変更

2020-12-14 Monに,メインのWebブラウザーをここ2年半ほど愛用していたFirefox 83.0からChromium 87.0に変更することにした。

エクスポートしたブックマークの日付から,前回は2018-03-10にChromiumからFirefoxに乗り換えたようだ。この頃,FirefoxはFirefox Quantumとして以前までのレガシーなXULベースの拡張機能を捨てて,Web Extensionsを使った新しい拡張機能,高速化を実現していた。時代の代わりを感じたため,ChromiumからFirefoxを使っていた。

メーラーのThunderbirdやHTMLエディターのBlueGriffon,その他数多くのGNU/LinuxのデフォルトのWebブラウザーがFirefoxであり,GNU/LinuxユーザーとしてはFirefoxをWebブラウザーに使うのがいいだろうと思っていた。

しかし,今回は約2年半振りにFirefoxからChromiumに乗り換えることにした。理由は,Slackの通話に対応しているWebブラウザーがChromium系Webブラウザーだけだったからだ。

以前の「就職報告: 1年のニート期間を経て派遣で仕事復帰 – senooken.jp」で報告した通り,12/07 MonからVue.jsの派遣の仕事を始めている。勤務開始語1週間経過した12/14 Monからリモートワークが始まっている。チーム内の情報交換はSlackを使っており,場合によってはSlackで通話することがある。

Slackで通話するには,Webブラウザーかデスクトップアプリの2択となる。Webブラウザーは情報収集などで常時起動しており,Webブラウザーで対応できるのにわざわざデスクトップアプリで対応するのは効率が悪い。

そこで,しかたなくFirefoxを断念してChromiumに乗り換えることにした。乗り換えるといっても,最近はあまり拡張機能なども使っていないので,ブックマークをエクスポートしてインポートし直すだけであり,乗り換え自体は簡単だ。

今の仕事は2021-03-31までは継続であり,それまでは最低限Chromiumを使いだろう。もしかしたら,その先もしばらく使い続けるかもしれない。

Webブラウザーの利用履歴としてなんとなく乗り換え記録を残した。

SlackのためのFirefoxからChromiumへのWebブラウザー変更” に対して3件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です