就職報告: 渋谷のスタートアップで3月からの脱ニート

年間報告でも軽く触れていたが,2020年の1月から仕事を辞めて,自宅で勉強していた。

質の高い仕事を探しながら,半年間ほど勉強期間にしようと考えて日々を過ごしていた。勉強期間といっても,初めての確定申告で帳簿作成に約1か月と思いの外時間がかかり,まだそこまで勉強できていなかった。

運良く質の高そうな仕事が見つかったので,3月からまた個人事業主として働くことにした。

勤務先は従業員10名程度の設立5年程度のスタートアップで,勤務地は渋谷だ。作業内容はC言語によるファームウェアの開発らしい。

今回は具体的には以下の2点をキーワードに仕事を探していた。

  • PHP
  • C/C++の場合,DB, CI, 通信などのWebに関する要素の存在

ただ,今回の仕事は実はどちらも合致していない。話を聞いてCIの導入が可能そうなことと,担当者から知性を感じられたところから判断した。

「知性」という単語を出したが,簡単にいうと自分より頭が良いか悪いかという判断だ。退職報告にも書いたが,自分よりも頭の悪い人間の下で働くと,お互い良いことがなく,むしろこちらのダメージが大きいことを痛感した。そこで,「知性」の有無を重要視している。その点で,期待できる印象を持てたので受けることにした。

仕事探しにはレバテックフリーランスクラウドテックの2社を並行して使っていた。

レバテックのほうが知名度が高い印象があり,期待していた。しかし,あいにくこちらが希望する質の高い仕事の面談にまで1社もこぎつけられなかった

クラウドテックはクラウドワークス社が運営するフリーランス向けの求人サービスだ。クラウドワークスはクラウドソーシングのサービスとしてそれなりに認知度はあると思うが,クラウドテックのサービスは知らなかった。こちらは広告で存在を知って初めて利用した。後発で会社も若いからか,エージェントの対応がレバテックよりもきめ細かい印象を持った。こちらは今回決めたところも含めて2社の面談にこぎつけれた。

転職エージェントと同じで担当の相性や当たり外れもあるが,結果として今回の仕事探しではクラウドテックに軍配があがった。

少人数のスタートアップでの勤務経験は初めてとなる。実際どうなるのかわからない。ブラックでないことを願いながら,3月を楽しみにしたい。

就職報告: 渋谷のスタートアップで3月からの脱ニート” に対して2件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です