退職報告: 高圧的上司にあたり最短記録1.5年を大幅更新した4日での退職

2月末に就職報告を書いたばかりなのだが,退職することになったので報告する。

就職報告で報告した通り,3月からは渋谷の従業員10名程度のスタートアップでファームウェア開発の要員として勤務していた。

目新しい開発環境だったものの,好きなソフトや自前のデバイスを使え,SlackやGitHubを使うなど現代的なツールも導入されており,開発環境としては悪くなかった。

ただ,開発環境よりもずっと重要な人間関係で問題が発生した。最初の作業指示でのやりとりから感じたのだが,上長が高圧的でこちらの相談に対して消極的だった。この時点でコミュニケーション上の先行きが暗かった。

これに加えて,指示された作業の難易度が高く,わからなければソースコードを追いかけて調べてほしいと指示がきた。初めてのソフトで構成もわからず,ドキュメントも説明もほぼない状態で,ソースコードを頼りに作業に取り掛かるというのは,最初の作業としては難易度が高すぎる

頑張って取り組んでみたが,そんなに簡単にわかるわけもなく,思わず「難易度が高いので,もう少し簡単な作業を振ってくれないか」とやや屈辱的なお願いを出した。ただ,このお願いも結局受け入れられなかった。翌日の水曜日の退勤前にお手上げ状態と伝えたところ,代案を考えるとの回答をもらった。代案を期待して翌日の木曜日も作業を継続していたが,結局特に何もなく今週は作業継続とのことだった。

このようなコミュニケーションが取れない状況で,今後も発生する難易度の高い作業などこなせるわけもなく,こちらがもたないため,3/5 Thuの退勤前に契約の打ち切りを申し出た。勤務開始4日でのできごとだった。

翌日からは稼働停止で,仲介役のエージェントを介して,金・月の2日に渡ってやりとりがあった。どうやら自分の直前に勤務されていた方も,同じような理由で途中解約されていたようで,自分で2例目だった。責任者側としては,事情がよくわかっていたようで途中解約を受け入れてもらえた。月曜日に了解を得られ,3/10 Tueに荷物を回収して終わった。

こちらとしては面談の段階では期待できる仕事であり,作業環境としては悪くはなかった。予想していなかった人間関係の問題でやむを得ずの解約となり,遺憾だった。面談担当者が上長であれば問題なく作業できる自信があったのだが…。

参加可否の面談には現場で一番偉い人が来るのだが,実際の作業は面談担当者とすることはまずない。代わりにその面談担当者の部下と作業することになる。こちらは,面談時にはこのみたこともあったこともない面談担当者の部下を面談の内容で予想するしかなく,ほとんどガチャと同じだ。面談担当者のレベル感から問題ないだろうと思ったのだが,今回は外れを引いてしまった。

コミュニケーションの取れない人間が組織の上位に存在すると,そこがボトルネックとなり全体の業務に悪影響が出る。本人のそれまでの家庭環境なのか,就労環境に由来するものなのか,単なるマネージャーとしての学習不足なのかはわからない。

ただ,ある程度のことであれば知識を身につけることができる。こういう人には特に以下の3冊を読ませたい。

  1. 自分の頭で考えて動く部下の育て方
  2. 人を助けるとはどういうことか
  3. 人を動かす

上2冊は書評も書いている。このあたりの本を上司が読めば,上司・部下の関係の大半の問題は解決するのではないかと思っている。

とはいっても他人を変えるのは簡単ではない。少なくとも,自分は今回関わったような高圧的上司に絶対ならないと固く決意して,今回の件を反面教師にしてこの先を生きていきたい。

仕事を辞めたので,また以前と同じく自宅で勉強しながら次のいい仕事の獲得に向けて動いていきたい。

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