インストール: Composer | モダンなPHPのパッケージマネージャー

PHPの現代的なパッケージマネージャーであるComposerをインストールする。

インストール情報
項目説明
配布元Composer
リポジトリーcomposer/composer: Dependency Manager for PHP
手順
依存情報
依存先 (必須)PHP 5.3.2+
依存先 (任意)
依存元
インストールコマンド
sh -eux <<-"EOT"
PKG=composer VER=1.9.1 TAG=$VER
mkdir -p "$LOCAL/src"
cd "$LOCAL/src"
mkdir -p "$LOCAL/src/$PKG" "$LOCAL/stow/$PKG-$VER/bin"
cd ~/.local/src/$PKG

[ -e installer ] || wget https://getcomposer.org/installer php installer --install-dir="$LOCAL/stow/$PKG-$VER/bin" --filename=$PKG
cd "$LOCAL/stow" echo $PKG-[0-9]* | xargs -n 1 stow --ignore=dir -D stow --ignore=dir $PKG-$VER
EOT
インストール例
日付バージョンOS依存関係
2020-01-14 Tue1.9.1Ubuntu 18.04PHP 7.3.4

以上で完了となる。基本的に公式サイトからinstallerをダウンロードしてそれを実行しているだけだ。

本当はComposerのリポジトリーからビルドしたかったのだが,情報があまり提供されていなかったため,断念した。

たぶん,リポジトリーからのComposerのインストールにはComposer自体が必要なように感じる。

composerでパッケージをインストールする際に,ベンダーバイナリーが含まれていることがある (参考: Vendor binaries and the vendor/bin directory – Composer)。

composer globalでパッケージを全体にインストールした際にコマンドを実行できるように,以下の内容を~/.profile~/.bashrcに記入してPATHの設定を行っておく。

export PATH="${XDG_CONFIG_HOME:-$HOME/.config}/composer/vendor/bin:$PATH"

インストール: Composer | モダンなPHPのパッケージマネージャー” に対して1件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です