視聴メモ:「幸福学」白熱教室 プロローグ特集 幸せを見つける鍵

日付:2014-01-03
「幸福学」白熱教室 プロローグ特集 幸せを見つける鍵
http://www.nhk.or.jp/hakunetsu/happy/140103.html
の視聴メモ。

多くの人が夢見るが、幸福につならがない。

0.1 科学的な幸福とはどういう意味でしょう。

日本ではGDPは少しずつだか毎年増えるが、幸福度が上がっていない。
客観的幸福:
収入や治安など
主観的幸福:
アンケート
人生満足尺度。エドディーナー。
5つの質問。そのときに気分に左右されず本質を出す。
  1. ほとんどの面で理想に近い
  2. とてもすばらしい
  3. 満足している
  4. 求める大切なものを得てきた
  5. やり直せるとしても何も買えないだろう。
各項目7点満点。
日本の大学生の平均は20点くらい。アメリカは24点くらい。
脳の活動で幸せを計量可能。
幸福感を感じた時に左脳前頭葉部分が活発化。
アンケートと左脳前頭葉を比べると相関あり。
愛とかの心の状態の時の脳内物質「オキシトシン(愛情ホルモン)」
普段から人同士の密な関係があるとこれがよく出ている。子供を抱く、動物を撫でるとこれが出て落ち着く。
幸不幸は永久でない?
事故や宝くじは遭遇した時は幸不幸と思うが、なれるともとにもどる。
配偶者。
結婚。
だいたい2年経つと元に戻る。
幸福は簡単に手に入る幸運でない。
幸福になることはケーキを焼くようなこと。毎回ゼロから初めて作るようなもの。
共通要素がある。
幸福のレシピ。
  • 人との交わり
  • 親切心
  • ここにいること
幸せな人の共通点。
人との交わり。社会との結びつきが強い。良好な人間関係があれば幸せといわけではない。条件の1つにある。別に友だちがいなくても大丈夫。コーヒーショップとかでも取れる。親しげに振る舞うと良い。
外交的な人と内向的な人との違い。
明らかに外交的な人と内向的な人同士で話してもらった。そして、逆になって話してもらった。
  • 外交的な人はいつもどおりにするのが気分が良い。
  • 内向的な人は?
    • 外交的になると
ほんの少しでも人と関わることで幸福を感じる。
親切
ボランティア活動は幸福感に結びつく。幸せな人ほどボランティアをやっている。無作為に人に親切にするだけで幸福になる。
親切と対になるのは感謝するということ。
週1日10週間の日記と感謝日記。
内容が大事なのではなく、感謝するということが幸福につながる。
ここにいること
ここにいるということは?心ここにあらず。
不愉快なことに考えると幸福でない。目の前のことに集中する方が、物思いにふけるより幸福。楽しい妄想もいまここにいること、ここに集中することの方が幸福になる。
スマホは注意散漫にする原因をもたらす。
注意力散漫と幸福感に関する調査。
憂鬱に過ごすと幸福を下げる。
すべてではないが、この3つが非常に重要。
だれでも幸福になれるのか?
遺伝的な要因で幸福になりやすい人がいる。幸福度の50 %は遺伝にある。
痩せ型でもビールとチーズバーガーばかり食べたら太る。
幸福度と寿命の関係。
逆境に出会うと普段の生活に感謝したりする。

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