研究で大気汚染の解析でPMを扱うので数式でμgを使いたいときが有るが、普通にやるとμが斜体になってよくない。
次のサイトとLyXのmathのマニュアルを参考に数式内での立体μを実現したが、普通に使うμとフォントが違う…。
http://d.hatena.ne.jp/tomkimra/20110301/1298967015
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?%E8%A1%A8%E8%A8%98%E3%81%AE%E5%93%B2%E5%AD%A6
いろいろやっていたら、μを本文に書いてファイルを閉じて開くと見た目はμだけど、LyX内部で\textmu{}となっていた。これを数式環境で適用すると\lyxmathsym{\textmu}という風に内部でなっていてうまく表示された。
なので、数式環境で\lyxmathsym{\textmu}と書くとうまくいく。但し、{}を間違えてやり直すと内部で間に\が入ったり処理が変わるので注意が必要。
View>View Sourceを開いてLyXのソースを見ながらやるといい。
\upmuや\muupは数式環境でないと使えない。\textmuはそうではない。どちらかで統一する必要があるが、どちらもけっこう面倒。数式環境でμを使うこと自体が少ないので、μと\textmu(この2つは出力が同じ)を基本として数式環境では注意して
\lyxmathsym{\textmu}を使うのがよさそうだ。
追記
\textgreekも一応試そうとするとエラー。
! Font LGR/cmr/m/n/10=grmn1000 at 10.0pt not loadable: Metric (TFM) file not found.
エラー解決。参考
http://tex.stackexchange.com/questions/53587/help-with-textgreek-package
http://glc.l.u-tokyo.ac.jp/pukiwiki/index.php?TeX%2FFont%2FPackages%2Fcbgreek
http://user.ecc.u-tokyo.ac.jp/users/user-12036/wiki.cgi?page=cbgreek
結局どれもフォントがばらばらだったので
μか\textmuと\lyxmathsym{\textmu}を使うのがよさそう。
textgreekの注意:http://dayinthelife.at.webry.info/201206/article_2.html
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