タブレットPC ASUS TransBook T100TA-DK532GSを購入

今年4月末に新しいノートPCを購入したThinkPad E440。Ubuntu 14.04をインストールしてメインPCとして使っていた。しかし以下2点の問題があった。
* 重い
* タッチパッドが使いにくい

本体が14インチと大きく重量も2 kgを超えている。重たくて持ち運ぶのがしんどい。出先での作業に向いていない。ノートパソコンの大きさは大きくても13インチまでだ。

それとトラックポイントを期待して購入したのだが,タッチパッドが使いにくい。クリックしようとするとマウスポインタがずれる。思うようにいかなくていらいらする。

この2点の問題を解消するために新しくタブレットPCを購入した。購入したのはASUS TransBook T100TA-DK532GSというもの。

ノートパソコン – ASUS TransBook T100TA – ASUS http://www.asus.com/jp/Notebooks_Ultrabooks/ASUS_TransBook_T100TA/

商品の仕様:
officeなし
送料込み40830 JPY
ASUS T100TA NB/gray
T100TA-DK532GS
WIndows 8.1 32bit
10.0 inch
memory: 2G
HD: 32 GB + 500 GB
バッテリー駆動:15時間
重量:1.2 kg (キーボード込み)

この商品は付属のキーボードに500 GBのHDが入っていて大容量だ。こういうタブレットパソコンはあまりみかけない。
それと値段が安いのがよい。AmazonでOfficeなしの中古品を購入したことでおよそ4万円で購入できた。もっていたノートPCがだいたい8 万円だったことを考えると安い買い物だった。
MS Officeに依存しないことで確実に生活がよくなっている。

キーボードとタブレット部分は分離可能。ただ,タブレットの方は32 GB(うち半分はOSなど)なのであまりファイルをいれておけない。キーボードの方に基本的にソフトやファイルを保存して使うのがよいだろう。

OSをLinuxにしようかとも考えたが,当分はWIndowsのままにしておくことにする。Redhat系のOSを入れてディストリビューションの違いに慣れるのもよいが,以下2点の理由のため今回はやめた。
* Windowsだけでしか動作しない重要なソフトがいくつかあることと
* タブレットPCでうまく動作するか心配なので

Windowsだけでしか動作しないものとしては,例えばScanSnapがある。書類をスキャンするのにこれが欠かせない。Ubuntuだとまだうまく使えなかった。PicasaやAdobe Airなど昔はUbuntuにも対応していたが今は未対応のものがある。
他にもCygwinでの動作の確認など役に立つ場面もあるだろう。不本意だが。

当分は勉強会やイベントなどではこのタブレットPCを持参する。

前のパソコンのレビューも次の連休中にしよう。こういうのはタイミングを逃すとだめになる。参考になった。







コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です