Breakable \url with long-hyphenation-word
LaTeXにおいて参考文献としてURLを挙げるときに以下のようにハイフン-で繋がれた長いURLを貼り付けないといけないときがある。
\href{<URL>}{<name>} \url{<URL>}
通常、LaTeXでは長い単語が行末にかかると自動で単語の前半と後半を2行に分けて、間をハイフンでつなぐハイフネーションを行いうまく組版してくれる。このハイフネーションは一定の規則にしたがってLaTeXで自動で行うとのことで新語にも対応できる。
しかし、最初に例に挙げたようなもともとハイフンで繋がれた長い単語郡では、どうやらLaTeXではそれ自体が既にハイフネーションの行われた単語としてみなされ、ハイフネーションが行われず欄外にはみすことがある。
o: \href{http://www.very-very-huge-big-long-hyphenation-many-many-word}{http://www.very-very-huge-big-long-hyphenation-many-many-word} x: \url{http://www.very-very-huge-big-long-hyphenation-many-many-word}
\usepackage[hyphens]{url}
Document⇒Settings⇒Document Class⇒Class option⇒Custom
しかし、breakurlのマニュアルのIntroductionの記述によると、このパッケージはどうやらpdflatexかdvips経由は利用可能でdvipdfmx経由は利用不可な模様。