結論としてはエネループがサイクルエナジー ゴールドを上回り現状は最もよいということだった。
メーカー表記の1800回使ったときの一回あたりの電池のコストは0.88円(電気代除く)というのが印象的だった。自宅にあるのは古いタイプで1000回までだったが、単純計算でそれでも一回2円。一回あたりの持続量などもあるだろうがそれでも市販の電池よりかはお得だろう。
家では電池に日付と一緒に使うペアの電池にローマ数字で同時に使う本数を書いている。これで、どの電池とどの電池をセットでつかったかがわかる。日本の廃棄物の権威の酒井先生「ごみと化学物質」という本でも、確か電池の資源としての効率は1%程度でかなりもったいないとあった。できるだけ充電池を使ったほうが廃棄物も減って環境にもよいのだろう。
電池を使うときは、過充電は避けて、同じペアで使い続けるのが長持ちの秘訣だときいた。いま時計の電池を交換しようとエネループを使おうとしたら、充電しても電池がなかった。もっと大事に使おう。
藤山哲人の実践! 家電ラボ第10回:ニッケル水素電池はどれを買えば良い? 国内メーカーガチンコ対決!【前編】-家電Watch
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/fujilabo/20120301_515456.html
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