学部の12月に先生に言われて知った、東大がプロジェクトで作った国産のフリーでおそらく最高の解析ソフトAdventureがある。就活で解析している会社を調べていたら、使用OSSにWRFとかAdventureという名前を見て思い出した。その会社は電力計算センターという会社。Adventureは使い方がわからなくて当時はインストールして挫折した。
さらに解析会社を調べていると計算工学研究所という小規模な会社でAdventureやFreeRem++の使い方について説明していた。
http://kklabo.jp/index.html
Adventureをさらに拡大した製品を作って販売しているSCSKとその子会社アライドエンジニアリング。SCSKはフリーソフト推進に力を入れていて、OSS (Open Source Software)を格付けするOSS Radar Scopeというシステムを作って公開している。
http://www.scsk.jp/news/2012/press/product/20121225.html
こういう試みはかなり興味がある。とりあえずエントリーして説明会に予約した。説明会でどんだけフリーソフトを使っているかきいてみようかね。
普通のIT業界は国内市場が飽和してきたのでこの先厳しい感じがする。ここ数年で合併している会社が増えた気がするし。こうした技術を大事にする取り組みは大事だ。今の考えとしてはやはり、工学に基づいた解析が歴史もあって重要だと思う。
株式会社 計算工学研究所
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