TeXで相互参照するときに図\ref{fig:ラベル}というように図の参照時に「図」を自分で書くのが面倒だった。これを解決する方法をLyXのマニュアルで見つけた。
refstyleというパッケージを使う。以下をプリアンブルに書くと参照時に自動で整形してくれる。但し,ラベル名はきちんとした形式でないとだめ,例:\label{fig:ラベル}.\label{eq:teae}みたいに。僕の設定では参照時にキャプション名とページも表示するようにした。相互参照の煩雑さから解放された!論文執筆前でよかった。
\usepackage{refstyle}
\newref{chap}{refcmd={第\ref{#1}章“\nameref{#1}”[\pageref{#1}]}}
\newref{sec}{refcmd={\ref{#1}節“\nameref{#1}”[\pageref{#1}]}}
\newref{sub}{refcmd={\ref{#1}節“\nameref{#1}”[\pageref{#1}]}}
\newref{par}{refcmd={\ref{#1}節“\nameref{#1}”[\pageref{#1}]}}
\newref{eq}{refcmd={式(\ref{#1})}}
\newref{fig}{refcmd={図\ref{#1}“\nameref{#1}”[\pageref{#1}]}}
\newref{tab}{refcmd={表\ref{#1}“\nameref{#1}”[\pageref{#1}]}}
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