書評☆3 人材派遣のことならこの1冊 第8版 | 社会保険労務士による人材派遣業界の仕組みの解説

概要

  • 書名: 人材派遣のことならこの1冊 第8版
  • 副題:
  • 著者: 岡田 良則
  • 出版日: 2016-05-18
  • 読了日: 2019-08-06 Tue
  • 評価: ☆3
  • パーマリンク: https://senooken.jp/post/2019/10/09/

評価

SES企業に勤務しており,SES企業の実体である人材派遣の仕事について調べていて読んだ一冊だ。

社会保険労務士である著者により,人材派遣業界の仕組みが説明されている。

業界の現状から,法改正,関連法,行政手続と禁止業務,トラブル対応など,行政手続的内容が一通り書かれているように感じた。

社会保険労務士によりかかれているのもあり,法律が引用されており,本全体に堅い印象を持った。

全体に触れているのもあり,個別の事象についてはそこまで深堀はされていない印象をもった。例えば,人材派遣業界の歴史については,「人材派遣会社の作り方・儲け方」のほうが詳しかった。

また,全体的に堅い内容だったので,新人教育の教材には難易度が高いかなと思った。どちらかというと,全体を把握したいだけならば,「[図解でハッキリわかる 人材派遣の実務[(https://senooken.jp/post/2019/10/02/)」のほうが分かりやすかった。

本書は法律関係がやや詳しいので,そこをうまく補う感じで使うと良いだろうと感じた。

結論

人材派遣業界の仕組みがどんなものか把握するのには悪くない本だった。

ただし,全体的に堅い内容であることと,意外と個別事象には深堀できていないことに注意が必要だろう。

他の本も併せて読むと効果的だろうと感じた。

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