《ちらつき鬼火》は2度誘発?

 本当なら昨日Coreでの大会に参加する予定でしたが、急な用事が入って断念しました。また29日のまほねこの大会も予定が入ってだめになりました…orz。まあしかたないです。  昨日の大会では、叶いませんでしたが新しく白ウィニー同盟者デッキを組んで参加しようといろいろと調べていました。  その中で《変わり谷》をクリーチャー化した後、《ちらつき鬼火》や《来世への旅》などで取り除いたら、もしかしてクリーチャーのまま場に戻って同盟者のカウンターを増やせるのではないかと思いつきました。  調べている最中にマジックのルールの概念でたしか「領域を移動するとき、以前の記憶はもっていない」というものがあったことを思い出したので、無理だと自己解決しました(笑)。  しかし調べていて、今まで知らなかったことがあったので忘れないように残しておきます。    内容は《ちらつき鬼火》の能力に関することで、質問掲示板の「the マジックQ&A」より見つけたページのリンクを貼っておきます。http://qabbs.mjmj.info/topics/1217/1217652665_79158.html
ちらつき鬼火/Flickerwisp (1)(白)(白) クリーチャー — エレメンタル(Elemental) 飛行 ちらつき鬼火が戦場に出たとき、他のパーマネント1つを対象とし、それを追放する。次の終了ステップの開始時に、そのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。 3/1
 上記のリンク先での質問のやり取りから、鬼火の能力は
1.場に出だときに、他のパーマネントを追放する誘発型能力 2.終了ステップの開始時に、戦場に戻す遅延誘発型能力
に分けて考えることができるようです。  今まであまり細かく考えておらず、一連の能力なのかな?と思っていましたが、どうやらそうではなかったようです。それで実戦で関係することはやはり相手が《もみ消し》を持っているときです。  例えば、私がよくやる動きとして、《時代寄生機》を鬼火の能力で取り除くときです。何もなければ手札から唱えずに場に出るため、終了ステップの開始時+1/+1カウンターが3個乗って場に出ます。しかし2.のタイミングで《もみ消し》を使われると、遅延誘発能力が打ち消されるので追放されたまま帰ってこなくなります。  はっきりいって使っている私にとってメリットはないです(笑)。しかし、今まで知らなかったので勉強になりました。  あと話は変わりますが、8/22?に行われた2010 Germany National Championship (大会結果のページのリンク http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Events.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gernat10/welcome) のサイドイベントで204人参加のレガシー大会があったようです。それでなんとトップ8に白緑のデス&タックスデッキがありました!一つの記録にいろいろ書くとごちゃごちゃしてわかりづらいので、別の日にそのデッキに触れる予定です。    では今回は以上です。  どうでもよいことなんですが、実は私は白ウィニーの他にオデッセイ時代の青緑マッドネスが大好きなんです。  以前は友人と遊ぶ時もときどき使ってましたが、デッキの構成をうまく変えないと勝負にならなくなってここ一年ほど使っていませんでした。しかし、2.3日前に友人がアンコモン限定のレガシー大会に参加するからマッドネスのパーツを貸してといわれたり、今《復讐蔦》と《適者生存》を使ったマッドネスが使われているようで、今ブームが来ていると勝手に解釈しました(笑)。なのでまた使ってみようかなと思います。  ただ、高額カードは借りない限り使うつもりはなく、コピーするのはあまり好きじゃないのでまた違ったデッキになる予定です。プロキシとか使って初めは様子を見てみますが、うまくいけば後日紹介したり大会に参加できたらいいなと考えています(笑)。 コメント たま たま2010年8月24日14:47 おーなるほど、もみ消しビギナーなのでこれは参考になります。 白緑のデス&タックスデッキ気になりますね 紹介楽しみにしております。 イエネコ イエネコ2010年8月24日23:41 使う場面はまれでしょうがね(笑)。 ご覧になったかもしれませんが、優勝デッキは相殺独楽+スタイフルノートで上位にANTみたいな構成で《むかつき》の代わりに《審判の日》とかの入った面白いデッキが二人いました。最も面白いのはその片方のデッキリストが59枚なところかな(笑)。たぶん記入ミスだと思いますが…。

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