#mtgjp 2018-11-02晴れる屋平日レガシー参加報告 | 初見のエルドラージ×2にわからされ完敗の0-3

tournament

バトロコレガシーで2連勝して,自信がついたので,晴れる屋平日レガシーに挑戦した。

概要

デッキ

デッキ名: 装備リベリオン
60 メインボード
24 土地
12 平地
4 不毛の大地
4 ミシュラの工廠
2 埋没した廃墟
2 風立ての高地

23 クリーチャー
4 ルーンの母
3 闘争の学び手
4 石鍛冶の神秘家
1 レイモス教の兵長
2 果敢な隼
1 レイモス教の副長
1 アムローの偵察兵
1 果敢な勇士リン・シヴィー
1 夜風の滑空者
1 熱風の滑空者
1 ヴェク追われの盲信者
1 鏡の精体
2 永遠のドラゴン

13 その他
4 剣を鋤に
2 忘却の輪
1 静寂の捕縛
1 梅澤の十手
1 火と氷の剣
1 光と影の剣
1 饗宴と飢餓の剣
1 遍歴の騎士、エルズペス
1 ゼンディカーの同盟者、ギデオン

15 サイドボード
3 流刑への道
3 外科的摘出
1 大祖始の遺産
2 忘却の輪
2 悟りの教示者
1 エーテル宣誓会の法学者
1 真髄の針
1 漸増爆弾
1 崇拝

前回からのデッキの変更点は,以下のとおりだ。

  • カラカス1→風立ての高地1
  • 平地1,闘争の学び手1→永遠のドラゴン2
  • セラの報復者1→熱風の滑空者1
  • 大祖始の遺産→崇拝

ゲーム序盤は土地を確保し,中盤から終盤の動きを強くするために,永遠のドラゴンを採用した。

試合

第1試合: ××親和エルドラージ

エルドラージカード群と刻まれた勇者,電結の荒廃者などの親和カードを組み合わせたオリジナルデッキだった。

エルドラージデッキとの初の対戦だった。

第1ゲーム

先手2マリガンでイマイチな手札で開始。

ルーンの母や石鍛冶の神秘家を展開するものの,刻まれた勇者が立ちはだかる。その他エルドラージカードたちに蹂躙されなすすべもなく負ける。ルーンの母が全く役に立たなかった。

第2ゲーム

サイドから何をいれたらよいかわからず,[悟りの教示者]2,[真髄の針]1,[漸増爆弾]1を入れる。

先手1マリガン。漸増爆弾があったので,相手の [オパールのモックス] と [睡蓮の花びら] を除去するものの,土地が詰まる。その間に相手に展開され,プレインズウォーカーのカーンが登場し,こいつを対処できなくて負ける。

途中で[悟りの教示者] を引いていたので,とっとと [真髄の針] を持ってくるべきだった。[悟りの教示者] で引っ張ってこれるのをすっかり忘れていた。これは痛恨のミスだった。

第2試合: ○××エルドラージ

第1試合に引き続き,またエルドラージデッキにあたる。こちらは標準的なエルドラージデッキのようだった。

第1ゲーム

先手2マリガン。序盤は消耗戦になるものの,素引きした [夜風の滑空者] に,これまた素引きした [光と影の剣] を装備しての攻撃が成功。途中で [永遠のドラゴン] や序盤で除去されたリベリオンを回収しつつ,最終的に [永遠のドラゴン] も展開して圧殺。

デッキに入っている装備品では最弱の印象を持つ [光と影の剣] だが,[永遠のドラゴン] と組み合わさるとアドバンテージを大きく稼げて強かった。

第2ゲーム

よく覚えていないが,相手にミミックを出され,エルドラージクリーチャーを大量に展開され圧殺される。

第3ゲーム

このゲームが惜しかった。

エルドラージは生物が強いから,こちらは [闘争の学び手] もアウトして,[流刑への道] や [崇拝] を入れたほうがいいことに気づく。

先手マリガンなし。石鍛冶・崇拝ハンドをキープ。崇拝を通して勝つプランで挑む。

相手が2ターン目に [漸増爆弾] を出してきたので, [梅澤の十手] を囮に, [崇拝] を通そうとプランを進める。相手もなんとかバリスタとか出してきて,こちらのクリーチャーを除去しようとしてきていたので,なんとか対応してく。

ようやく,次のターンに [崇拝] を設置できるところでミス。ブロッカーに [ミシュラの工廠] を用意していたところ,相手に [魔術双眼鏡] の英語版を出される。初見で戸惑い,こいつの効果を勘違いしてしまい,てっきり手札のカードしか名前を指定できないと思ってそのまま通してしまった。[ミシュラの工廠] を指定され,クリーチャー化してブロックできなくて,ダメージが入り負ける。

これは痛恨のミスだった。要するに [真髄の針] なのだから,プレイスタックでクリーチャー化しておけばよかった。

地味に [ヴェクの盲信者] が相手にブロックされなくて強かった。

第3試合: ×○×グリクシスコントロール

前回の晴れる屋平日レガシーでわからされたグリクシスコントロール。リベンジなるか?

第1ゲーム

後手。梟にちくちく殴られ,途中から呪文や能力の対象になるたびに1枚カードを引けるクリーチャーを出される。こちらのクリーチャーはことごとく除去され,飛行が止まらず,じりじりライフを削られ負ける。

[永遠のドラゴン] を引いていたが,回す余裕がなかった。

第2ゲーム

先手。ギデオンが着地し,こいつでダメージを稼いで,後のエルズペスにつなげて勝利。

ギデオンが+1の能力でクリーチャー化した場合,破壊されないので,実質的に相手の除去は何も効かない。これを利用して,確実にダメージを通してアドバンテージを稼げる,装備品を優先的に付けるべきだった。2/2トークンに [火と氷の剣] を装備したところ,きっちり除去されてしまった。

第3ゲーム

後手。ラスト5ターンのところ,相手に [真の名の宿敵] を出され,火力込みで丁度0にされた。手札に [崇拝] があったものの,クリーチャーを除去されてしまったので,出す暇がなかった。

考察

こちらの [永遠のドラゴン] をみていたからか,相手はサイドボードから [外科的摘出] を入れていた。こちらとしては,平地サイクリングでアドバンテージが取れているので,わざわざサイドインしてくれてありがたかった。

勝ち筋を増やすと,相手の対策カードがばらけて本筋の動きが弱くなるので,やはり分散させておくのはよかった。

結果

結局,全試合で負けてしまい,0-3だった。ゲーム単位でみれば,2ゲーム勝てたので,前回の晴れる屋平日レガシーに比べれば,進歩だ。

2回対戦したエルドラージデッキは初見だったのもあり,効果的なサイドボードを用意できていなかった。

負けた原因としては,サイドボードが弱かったからだろう。やはり,[崇拝] は受け見すぎて弱い。結局, [崇拝] の他に自分のクリーチャーも守らないといけない。これ1枚で劣勢をひっくり返せるものではなかった。

どうせやるなら,[謙虚] がよいだろう。[真の名の宿敵] にも対応できる。こちらはもともとクリーチャーが多いし, [ミシュラの工廠] や装備品もあり,クリーチャーの展開には自信がある。

また,エルドラージデッキは初見だったが,2試合目で [流刑への道] を放ったところ,相手は基本地形を出さなかった。特殊地形に完全に依存しきったデッキのようだ。これを見るに, [世界のるつぼ] と [不毛の大地] のコンボで土地をはめるのが強いのかもしれない。

グリクシスコントロールも,特殊地形満載だったので,アドバンテージを取りながら,土地をはめることができたのかもしれない。幸い, [埋没した廃墟] があるので,うまくやれば相手のアーティファクト破壊もカバーできる。

また,せっかく [悟りの教示者] を使ったサイドボード戦略をしているのに,[悟りの教示者] を引いても,もってきたい効果的なカードを用意できなかったのはとてももったいなかった。 [悟りの教示者] を抱えたままゲームが終わってしまったものも2-3ゲームあった。とても惜しい。

[謙虚] と [世界のるつぼ] をサイドボードにきちんと用意して,次回の大会には臨もうと思った。他には [安らかなる眠り] も墓地対策としてあればよいのかもしれない。 [議会の採決] もほしいが,よりクリティカルなこれらのカードの収集を優先する。

また,大会後に気づいたのだが,晴れる屋平日レガシーでは,2回戦までなら途中参加が可能なようだ。

2回戦開始まで途中参加が可能です。その場合参加費は300円、1回戦は不戦敗になります。

参加費500円は割高なので,次回からは参加費200円のバトロコに参加しつつ,またバトロコが参加者2名の1回戦の場合は,速攻で試合を終わらせ,晴れる屋平日レガシーに途中参加してみる。これが一番効率がいい。

その他,これまでのバトロコでの景品を買い取りに出してみた。[議事会の裁き] が150円とけっこう高くて,これ2枚とその他で合計360円で買い取ってもらえた。使わないカードは積極的に買い取りに出して,必要なカードの資金にしよう。

参加賞の100円券は,晴れる屋の閉店間際だったので,あまり吟味して購入できなかった。2戦目負けた時点で,100円券用に注文しておけばよかったな…

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コメント

  1. […] 前回の晴れる屋での大会で,サイドボードが弱いことが判明した。そのため,大会参加前に [謙虚] と [世界のるつぼ] を購入した。 […]

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