MTG: 2018-10-12バトロコ高田馬場FNMレガシー参加報告 | 優勝!爆誕!装備リベリオン!

バトロコ高田馬場のFNMレガシーに,新しいデッキの装備リベリオンで参加して優勝できた (ただし参加者2名の1回戦)。参加報告を記す。

概要

本当は今回も晴れる屋トーナメントセンターの大会に参加するつもりだった。実は,晴れる屋の歩いて1-2分のすぐ近くにバトロコ高田馬場があり,こちらでも毎週金曜日にレガシー大会を開催している。

しかも,こちらは参加費が200円と安いのに,参加賞として割引券100円とFNMのプレミアムカードを参加者全員に1枚配布している (晴れる屋の大会はFNMではないため,プレミアムカードを配布していない)。

弱小プレイヤーなので,参加費が安いほうがありがたく,単純にコスパが高い。欠点は以下2点だろう。

  1. 知名度が低いのか参加人数が少なく,1人しか参加者がいないために大会が開催されないことがある
  2. MTGの品揃えが晴れる屋に劣る

ただし,大会の開始時間が晴れる屋が20:00なのに対して,こちらは19:30なので,バトロコ高田馬場の大会が開かれなかった場合,時間的にそのまま晴れる屋の大会に参加できる。

そのため,基本的にはバトロコで大会が開催されることを期待しつつ参加を申し込み,開催されなければ晴れる屋の大会に参加する。

デッキ

デッキ名: 装備リベリオン
60 メインボード
25 土地
13 平地
4 不毛の大地
4 ミシュラの工廠
2 埋没した廃墟
1 風立ての高地
1 カラカス

22 クリーチャー
4 ルーンの母
4 闘争の学び手
4 石鍛冶の神秘家
1 セラの報復者
1 レイモス教の兵長
2 果敢な隼
1 レイモス教の副長
1 アムローの偵察兵
1 果敢な勇士リン・シヴィー
1 夜風の滑空者
1 ヴェク追われの盲信者
1 鏡の精体

13 その他
4 剣を鋤に
2 忘却の輪
1 静寂の捕縛
1 梅沢の十手
1 火と氷の剣
1 光と影の剣
1 饗宴と飢餓の剣
2 遍歴の騎士、エルズペス

15 サイドボード
3 流刑への道
3 外科的摘出
2 大祖始の遺産
2 忘却の輪
2 悟りの教示者
1 エーテル宣誓会の法学者
1 真髄の針
1 漸増爆弾

今回のデッキは現在のレガシー環境で利用者の多いグリクシス・コントロールを意識したデッキ構成にした。具体的には,「コラガンの命令」と「真の名の宿敵」を念頭におき,その他,全体的にアドバンテージを取れる構成にした。

今までの勝ち筋だった装備品の他に,リベリオンとプレインズウォーカーを追加することで,装備品だけに依存しない構成にした。

このために,以前までのデッキで長らく愛用してきた以下のカードを外した。

  • 市長の塔
  • ファイレクシアの破棄者
  • スレイベンの守護者サリア
  • エイヴンの思考検閲者
  • ミラディンの十字軍

そして,代わりに以下のカードを採用した。

  • 風立ての高地
  • 埋没した廃墟
  • 遍歴の騎士、エルズペス
  • レイモス教の兵長
  • 果敢な隼
  • レイモス教の副長
  • アムローの偵察兵
  • 果敢な勇士リン・シヴィー
  • 夜風の滑空者
  • ヴェク追われの盲信者
  • 鏡の精体

現在のレガシー環境を自分の白ウィニーで戦っていくうえで,この入れ替えはとても重要な方針転換なので,解説する。

まず,土地の [市長の塔] を外して,代わりに [風立ての高地] と [埋没した廃墟] を採用した。これは,[コラガンの命令] が流行ったため, 今までの課題の一つだった [石鍛冶の神秘家] を採用した装備品デッキが激減したためだ。代わりに,アドバンテージを取れる可能性のある [風立ての高地] と装備品破壊対策として [埋没した廃墟] を採用した。

結局のところ,今も6年前も装備品により勝敗が決まることが多い。環境にアーティファクト破壊が多くても,それさえしのげれば,そのゲームに勝てる可能性が高い。そのため, [埋没した廃墟] で破壊された装備品を回収できるようにした。ゲームが長引けば引く可能性も高く,土地なので無駄が少ない。我ながらいい案だった。 [埋没した廃墟] は,元々はMTGを離れる直前に遊びで組んでいたエメリアコンで, [漸増爆弾] を使い回すために目をつけていたカードだ。思わぬところでの抜擢だった。

デッキの一番大きな変化として,今までメインで活躍してくれていた [ファイレクシアの破棄者], [スレイベンの守護者サリア], [エイヴンの思考検閲者], [ミラディンの十字軍] を外し, [遍歴の騎士、エルズペス] と各種リベリオンを採用した。

この変更は, [真の名の宿敵] とパワーカードやアドバンテージを稼ぐカードを叩き付け合う現状のレガシー環境を念頭においたものだ。まず, [真の名の宿敵] がある限り,飛行などの回避能力を持たないクリーチャーを戦力として頼りにできなくなってしまった。

特に, [スレイベンの守護者] はコンボやコントロール相手に有効ではあるが,こちらも [忘却の輪] や 各種装備品,そしてプレインズウォーカーを使いにくいという欠点があった。コンボや速攻ビート以外では,短時間でゲームの決着が付くことはなく,結局のところプレインズウォーカーを始めとするパワーカードでアドバンテージ差を付けられて負けることが多かった。

そこで,これらのカードを外して白でアドバンテージを稼げるカードを採用した。白でアドバンテージを稼ぐ方法はいくつかある。まず,その筆頭候補として [遍歴の騎士、エルズペス] を採用した。最近だと,新しいギデオンとアジャニが出ており,それらも気になる。しかし,手元にないので,長らく愛用してきたエルズペスをまずは試した。

次の候補として,リベリオンに目をつけた。リベリオンはメルカディアン・マスクスブロックを含むスタンダードで一世を風靡した白ウィニーの一種だ。

過去にキスキンデッキを使っていたときに, [アムローの偵察者] + [鏡の精体] のセットだけ使っていた。その時点から,手札を使わずに優秀なクリーチャーを展開できるリベリオンの強さを感じていた。従来のリベリオンの時点で, [果敢な隼], [熱風の滑空者], [夜風の滑空者] などの飛行クリーチャーが存在していたので, [真の名の宿敵] 対策と,アドバンテージ対策を両方でき,いい案だと判断して採用した。

リベリオンを使う場合,レベルクリーチャーを多く採用する必要があり,デッキ構築が制限される。そして,リベリオンに依存し過ぎると,対策された場合に脆弱となる。そのため,レベルクリーチャーは2-3マナのカードに絞った。

実は,大会の前日の夜中遅くまで,1マナの [闘争の学び手] を [レイモス教の兵長] に差し替えて,リベリオンの序盤の動きを安定させようかと悩んでいた。 リベリオンの対策カードとして思いつく[仕組まれた疫病] で対策されたとしても, [忘却の輪] で対策の対策をしっかり組めばいいかとも考えていた。ただ,それをすると序盤の打点が弱くなり,サイド後対策カードを引けなかった場合に,致命的にもなる。そのため, [闘争の学び手] を継続して採用した。

結果として,この判断はよかった。なぜならば,今回の大会では,こちらが想定していなかった対策カードとして [墓掘りの檻] を使われたためだ。このカードは1マナであるため,こちらで [忘却の輪] で対処するとテンポが悪い。

以上が今回のデッキの大きな変更点だ。

ただし,必要なカードや検討が足りていないので,まだまだ不完全な状態だ。例えば, プロテクション赤を持つレベルクリーチャーの [熱風の滑空者] と, [果敢な隼] の3枚目が用意できなかったので, [セラの報復者] と [アムローの偵察兵] を代用した。また,[忘却の輪] の代わりに [議会の評決] がほしい…

その他に, [風立ての高地] も1枚しか所有していないため,中途半端に1枚だけ入れている。そもそも,このデッキは装備品とリベリオンを機能させるために,4-5マナは必要なデッキだ。タップインだと4-5枚目の土地として引いたときに,間に合わない恐れもある。素直に, [平地] のほうがよいかもしれないし,バウンスランドを検討してもよいのかもしれない。このあたりはデッキを使いながら検討していく。

試合

今回は参加者が2名だったので,試合回数は1回戦で非公式大会になった。

○×○カナディアン・スレッショルド

ゲーム1

こちらが先手でマリガン。手札に [ルーンの母] が3枚あり,いまいちな手札だったが, [石鍛冶の神秘家] と土地があったので,装備品ゲープランで採用。

1ターン目から2ターン目にかけて,手札の [ルーンの母] を全て展開し,3ターン目に [目くらまし] をケアして [石鍛冶の神秘家] を唱える。 [意志の力] か [もみ消し] で打ち消されるかと思うも,これが通る。

相手は1ターン目に [秘密を掘り下げる者] を展開しており,火力でプレイヤーを焼くプランで間に合うと判断して打ち消さなかったようだが,これがミスプレイだったようだ。

ここから, [梅沢の十手] をサーチして装備品ゲーが決まって勝った。

ゲーム2

後手マリガン2回。 [果敢な隼], [レイモス教の副長], [火と氷の剣], 土地2枚の微妙の手札をやむなくキープ。[目くらまし] をケアして動いていたが,相手が [秘密を掘り下げる者] を1ターン目から展開しており,結局これが止まらず負けた。

カナディアン・スレッショルド相手だと,先手をとれるかどうか, [ルーンの母] や [闘争の学び手] を展開できるか,そうでなければ相手のクリーチャーを除去できるかが重要だと痛感した。

ゲーム3

先手でマリガン。 [闘争の学び手], [レイモス教の副長], [火と氷の剣]などの手札。 [闘争の学び手] スタートでダメージを稼ぐ。 [レイモス教の副長] は [墓掘りの檻] で止められてしまうものの,素引きした [饗宴と飢餓の剣] を [意志の力] で打ち消させ, [火と氷の剣] が通り, [闘争の学び手] で殴り切れた。

相手の [秘密を掘り下げる者] の変身が遅かったのもライフ的な余裕ができて運が良かった。

結果

参加者2名の1回戦だったので,優勝だった。1回戦とはいえ,6年前から復帰してからの,初の大会優勝だった。

優勝商品として,200円分の割引券をもらった。参加賞の100円の割引券と合わせて,お店の特価コーナーで990円 (税別) で売られていた「ゼンディカーの同盟者、ギデオン」を購入した。この値段は今のところ最安級なのでお買い得だった。

バトロコのメンバーズカード (入会費100円で,100ポイント付与) にも入会して,ポイントを即使い,結局669円で購入できた。

「ゼンディカーの同盟者、ギデオン」は気になっていたので,早速2枚デッキに入れている「遍歴の騎士、エルズペス」の1枚と差し替えた。本当は,アジャニも欲しかったのだが,こちらは1400円くらいとお高めだったのでまたの機会にする。

その他,参加賞のFNMのプレミアムカードで「議事会の裁き」をもらった。

今回の戦利品は画像にも添付した。

感想

デッキの構成・方針を大きく変更させた初の大会で,成果を残せてよかった。勝ち筋を複数用意したことで,相手にそれぞれの対策を迫ることができ,結果としてどれかが通りやすくなった印象を感じた。

ただ,今のデッキはまだ不完全で課題がいくつもある。例えば,一人で回していると無色土地が多くて白白がでなくて,「闘争の学び手」が使いにくい初手がけっこうある。リベリオンや装備品など,4-5マナのアクションが重要なので,今引きの土地に助けられ,勝敗につながった場面が2-3回あった。

その他,土地を引きすぎるときと,土地が足りないときがあったりもする。今回の大会でも3ゲーム全てでマリガンしており,キープ基準をしっかり見極めることが大事に感じた。アドバンテージを稼げるカードが多いので,枚数が減ってもより安定した手札を狙うことが重要になってくるだろう。

今のデッキに手応えを感じたので,しばらく使い込んで,改善していきたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です