書評☆3 アルゴリズムとデザインパターンのカタログの読み物 | 矢沢久雄セレクション アルゴリズム&デザインパターン

概要

過去に日経ソフトウェアに寄稿された記事の中で特に人気の高かったものを集めたムックとなっている。アルゴリズムとデザインパターンをまとめたものとなっている。

一般的なアルゴリズムから発展させたアルゴリズムまで,仕組みや計算量がどう変わるのかなど丁寧に解説されている。

元が雑誌の記事ということもあり,ややゆるい感じの本となっている。どちらかというと読み物的な感じで楽しめた。

参考箇所

p. 014: オブジェクト指向は便利な考え方の一つ

日経BP者のITProに,計算が来日した際のインタビュー記事が掲載されています(http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/ITPro/ITARTICLE/20030514/1/)。

有名なアラン・ケイの考え方を知ることができる貴重な資料だ。

p. 142: GoFって何?/Mediatorパターン

この本は通称「GoF本」と呼ばれ,「オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン 改訂版」(ソフトバンククリエイティブ発行)というタイトルで邦訳も出ています。

デザインパターンの邦訳本の書名を知れてよかった。

まとめ

主要なアルゴリズムとデザインパターンをざっと解説している。読み物として読んでアルゴリズムにどういうものがあるのかなどを知るにはよいと思った。

ただし,より細かいことを学びたい場合は物足りないので,別の本を当たる必要があるだろう。

パーマリンク: https://senooken.jp/blog/2018/09/05/

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