書評☆3 日経Linux 2014年 07月 | Raspberry Piの高度で実践的な活用例+Ubuntu 14.04解説付録でお買い得

概要

Raspberry Piの記事を目当てで読んだ。今号はUbuntu 14.04の解説の別冊付録があり,Raspberry Piの記事も高度で実践的な内容があって,特にお買い得な内容だった。

参考

p. 009 話題の電子工作マンガ「ハルロック」作者に聞く

電子工作をテーマに扱ったマンガの存在を知らなかったので参考になった。どこかの機会で読んでみたい。

p. 70からRaspberry Piで自宅を楽しくというテーマで以下の3項目の解説があった。

  1. Raspberry Piを家電のリモコンに
  2. 格安でハイレゾ音楽を楽しもう
  3. 無線で作るセンサーネット

どれも実践的な内容だった。ただし,その分内容が高度であまり理解できなかった。

また,p. 120からも「Raspberry Piをプログラミングで楽しもう 第3回 カメラをつないで遊ぼう」があり,こちらもまた参考になった。

結論

Raspberry Piの記事を目当てに読んだのだが,この号はあたりだった。また,それ以外の内容もUbuntu 14.04の解説付録や,Linuxで使えるOSSソフトの64本の紹介など,ボリュームがあり読み応えがあった。

今のところまだこの記事の内容を理解できるところまできていないので,また読み返したい。また,ここ何冊かRasbperry PiとArduinoの本を読んだのだが,どちらかというとArduinoのほうが配線接続などが簡単そうで,こちらのほうがとっかかりやすいように感じた。

パーマリンク: https://book.senooken.jp/post/2018/08/12/

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