LyXでのXypicの使い方のまとめ

通学中などでXypicのマニュアルを読んで使い方を調査していた。今日は研究を進めるのをやめてこれをまとめていた。発表で使う分には必要と思われる操作をまとめたので掲載する。 使うタイミングがなかなかなくてコマンドをすぐ忘れてしまうので、今後は積極的に使って覚え、使いこなせるようにしたい。 %%%% Xy-pic関連 [130224] \usepackage[all]{xy} %%基本事項 % 数式環境C-m or C-Mで\xymatrixでできる箱にコマンドを書く % {}は\{で登場するboxに入力 %%% arrow % \ar@[color]@{arrow format}@@/lift1/@lift2(out, in)[direction]suffix(^_|) % \ar@[color]@{arrow format}(x,y) % ex %% \ar@[red]@{–>}[r]^a %% \ar@[red]@{–>}@[r]|-{a} % colorとarrow format、ずらし、liftの順番は自由で省略可。 %向きが最後に来ないといけない。 %% {arrow format}; ex: {–>} {..>}… %% [color]: red, cyan, Lavender… %% : など。+の値は矢印の左側、-は右側にずらす。 %% lift1: /^{1pc}/: 上に /_{1pc}/: 下に曲げる %% lift2: (出射角,入射角) (dr, lu)など %% direction: 行列形式の時の向きを指定u: up, d: down, l: left, r: right,。指定しないと鏃だけ表示。 %% (x,y): 原点からの矢印の向き。単位はmm? %% suffix: %%% ^: 矢印の右に配置, _: 矢印の左に配置。複数の語は {}で囲う。ex: \ar[r]^{a} %%% |配置{文字}: 矢印の柄に配置。 ex: \ar[r]|-{text} %%%% 柄の配置指定: -: 柄の中央に配置。(0-1): 矢印に根元を0として位置を指定。指定しなければ、鏃を含めた全体の中央に配置。 %%%% 上付き、下付きの配置指定: \sp, \sb %%%%% \ar[r]\sp(0.2){\phi_1}: 上付きで根元から20%に配置 %%%%% \ar[r]\sb(0.2){\phi_1}: 下付きで根元から20%に配置 %%% 頂点の修正 % *大きさ類[形][枠1F枠線種類:color][枠2…]{頂点} %% ex: %% *++[o][F=:green]{A} %% 大きさ: +/: 大きく/小さくする。複数回可能。+/: 枠の大きさを指定。+/-=: 縦横比を等しくする。!: 中央寄せしない。 %% %% [形]: o: まるで囲う durl: 寄せ %% [F枠線]: F, F-:1本。F=: 2本, F*:塗りつぶし, F**: 塗りつぶして枠を付ける。F.: 点線。F-: 破線。F,: 影付き。F-:: 丸い四角。.:点線。 %.o: 丸。e:楕円。^/_\}/): 上/下ふた波/丸括弧。\{/(, \}/):横括弧。 %%% [F:color], [F-:color]: colorの1本の線で囲う %%% [F*:color], colorで塗りつぶす。[F**:color] colorで塗りつぶし、黒線枠で囲う。 %%%% 枠は指定順に前面から背面に重なる %%%% *++[F-:green][F=]{test}のように指定することで、内側と外側の色を変更可能。 % \entrymodifiers={ }で既定の頂点を設定可能。ex: \entrymodifiers={++[o][F=] %% 長方形による囲い % 以下の形式で長方形の左上と右下を指定して囲む。どこに書いてもよい。 % \save”行1,列1″.”行2,列2″*枠\frm{}\restore %% ex %% \save”1,1″.”1,2″*+[F=]\frm{}\restore (1,1)から(1.2)を囲う二重線の長方形。 %% \save”1,1″.”1,2″*+\frm{.}\restore (1,1)から(1.2)を囲う点線の長方形。 %Fか\frmで枠の形式を指定。 %\frm{}の指定 %% .: 点線、-: 破線、=: 二重線。o: 丸。e:楕円。,:影付き。^/_\}/): 上/下ふた波/丸括弧。\{/(, \}/):横括弧。*塗りつぶし。 % 新しい矢印の鏃 \ar@{-|>}[r]を定義 \newdir{|>}{!/4.5pt/@{|}*:(1,-.2)@^{>}*:(1,+.2)@_{>}} %% 行幅と列幅を伸縮するコマンド\xyR{ }、\xyC{ }を定義。{ }内の標準値は2pt。 %% このコマンドは行列内部の最初の要素の前に置く。 \newcommand{\xyR}[1]{ \xydef@\xymatrixrowsep@{#1}} \newcommand{\xyC}[1]{ \xydef@\xymatrixcolsep@{#1}} % Xypicの色定義を追加[130223] %\xyoption{color} \UseCrayolaColors \makeatletter %上のコマンドの後にエラーが出るので@が文字となるようにする。 \if0 使用可能な色[130224]Redはredより濃い色。 GreenYellow: Yellow: Goldenrod: Dandelion: Apricot: Peach: Melon: YellowOrange: Orange: BurntOrange: Bittersweet: RedOrange: Mahogany: Maroon: BrickRed: Red: OrangeRed: RubineRed: WildStrawberry: Salmon: CarnationPink: Magenta: VioletRed: Rhodamine: Mulberry: RedViolet: Fuchsia: Lavender: Thistle: Orchid: DarkOrchid: Purple: Plum: Violet: RoyalPurple: BlueViolet: Periwinkle: CadetBlue: CornflowerBlue: MidnightBlue: NavyBlue: RoyalBlue: Blue: Cerulean: Cyan: ProcessBlue: SkyBlue: Turquoise: TealBlue: Aquamarine: BlueGreen: Emerald: JungleGreen: SeaGreen: Green: ForestGreen: PineGreen: LimeGreen: YellowGreen: SpringGreen: OliveGreen: RawSienna: Sepia: Brown: Tan: Gray: Black: White: \fi

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